氷室の日

氷室の日

本日7月1日は、金沢の人なら誰でも知っている 『氷室の日』 です。

そして氷室の日には 氷室饅頭 というのを食べます。

巷では おそらく金沢市民の99㌫は

この日1個といわず何個も食べるだろう といわれています。

(りんごのタルトさんは納得出来ない様ですが^^;)

金沢市周辺の家々では今日ほぼ例外なく

その氷室饅頭を食べる事は間違いないと思われます。

かく言う私は食べた事がなかったのですが、

実は今朝りんごのタルトさんが、その氷室饅頭を持ってきてくださいました!!

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遠慮なく早速頂いた私です

お初の饅頭は、ほんのり風味の酒饅頭で、こしあんがあっさりめ。

なかなか美味しく大きい割りにペロッとたいらげてしまいました。

金沢以外の人には聞きなれない風習だと思いますので

軽く説明させて頂きますと・・・・


大元は、藩政時代に加賀藩から徳川幕府へ氷を献上する日でした。(旧暦6月1日)

氷室とは冬に雪を入れて、氷としてためておいた室(むろ)で、

今でも兼六園の中にその跡があります。

夏のこの暑い時期に、筵と笹の葉に厳重にくるみ

金沢から江戸の藩邸まで運ばれたのです。

真夏に氷を食べる事が出来るとは当時将軍様くらいの特権ですよね。

加賀藩のおぼえがめでたい理由の一つだった事は間違いないでしょう。
 
そしてその時、将軍献上のための氷が無事届けられるように、

神社に饅頭を供えて祈願されました。

そんな事から、町民にもこの日は氷のかわりに饅頭を食べる風習ができたのです。

この饅頭には、夏を越す体力を養い、無病息災を願う意味もるとか。



以来、7月1日には早朝から市内の饅頭屋さんには、長い列が出来ます。

自宅用はもちろん、娘さんの嫁入り先に届けるので、

一人の人が次々に何個も買っていかれます。

ほとんどの方は予約までされている様子。

和菓子文化が染み付いていないぽんぽこには

いささか不思議な光景です。

が、おかげさまで美味しいお饅頭を頂くことが出来たので

個人的には 氷室の日 バンザイ!!

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                         By ぽんぽこ
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